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執筆者の写真つじ子

日の丸を背負う重さ

ラクビーに湧いた。

花園ラクビー場は、頑張っていけば歩いて行ける距離。

他県の方は、「地元だから盛り上がっているでしょ!?」といわれていたけれど、

地元民はそんなに熱くなかった・・・。

でも、さすがに湧いた。(^^)/

魂を込めて同じ光に向かう。

生まれた国は違っても。

育った文化は違っても。

日の丸を背負って光を目指す。

生まれた国でなくても。

育った文化を認め合って。


私たちが眺める日の丸と

彼らが見つめる日の丸は違う。

「日の丸を背負う」と表現するように。

絶対に下ろせない。

下ろしちゃ行けない。

下ろすことは許せない。

弱音を吐きそうになる自分との戦い。

犠牲にしたものはたくさんある。

でも、犠牲と言わない。

手を伸ばせば、光がつかめそうだから。


この夏、

日本代表としてドイツに向かった時の息子の言葉。

「日の丸の重みを感じる」

彼らだけにしかわからない重さ。


その想いが伝わるから、

日本中が湧いたのだろう。


生まれた国が違う彼らと

育った文化が違う彼らと

同じ光を見れたから。

同じ「ワンチーム」になれたから。








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